前にテレビ番組で
科学的に「今すぐ恋を始める方法」について語っていました。
人差し指と薬指の長さの秘密
この番組に出ていた専門家によれば
人差し指と薬指の長さの比率が
そのまま男性ホルモンの差になるんだそうです。
男性ホルモンが多く出ている人はそれだけ男らしいということです。
つまり、肉食系ということ。
そして
(人差し指の長さ)<(薬指の長さ)
の人は男性ホルモンが多く出ていて、男らしい性格で肉食系です。
逆に
(人差し指の長さ)>(薬指の長さ)
の人は女性らしい性格で草食系と言えます。
これを利用して、相性診断まで出来るそうです。
- (薬指の長い男性)と(薬指の短い女性)
- (薬指の短い男性)と(薬指の長い女性)
この組み合わせが相性が良くて
バランスがとれた良いカップルと言っていました。
ただ私個人の感想ですが
この考え方は傾向であって、確実なものとは言えないと思います。
だから、この話を男性との相性を判断するために使うのではなく
場を盛り上げて、気になる男性との仲を深めるために使うべきです。
番組の中でLiLiCoさんが提案していましたが
飲み会などで相手の男性に
「手の大きさを比べよう」といって、手を合わせて
「ふ~ん、へ~そうなんだ」と感心してみせて、相手の男性が
「えっ、何、何?」と興味を持って聞いてきたところで
この「人差し指と薬指の長さの関係」について話します。
そうすることで、相手の男性に自然に触れられ、さらに仲良くできます。
遺伝子で相性診断
遺伝子で相性診断をする海外の会社を紹介していました。
それぞれの遺伝子を分析することで
お互いにどれくらい相性がいいかを判断していました。
その会社の人によれば
出会った瞬間に恋に落ちたカップルは
高い確率で遺伝子的にマッチしているそうです。
出会いは戦略的に
アメリカでカップルを何組も作ってきた専門家が
彼氏ができない日本の女性の生活をチェックして
どこがダメかを診断していました。
その専門家がチェックした結果
「日常で出会った男性にもっと声をかけろ。
地下鉄で、スーパーで出会った男性が魅力的なら
その場で声をかけろ」、、、と言っていました。
でも、これは正直、日本人にはムリがあると思います(笑
ただ、この専門家が言っていて、
私も賛成できたのが偶然の出会いや運命の出会いを
ただ待っている女性はいつまでたっても恋人はできない
という考え方です。
彼氏ができない女性の多くが
出会いは自然で偶然で運命的なものを期待しています。
しかし、この専門家の言うとおり
出会いを探すことは悪いことではなく
出会いまでは戦略的に探し、
ロマンスは出会ってからするべきだと思います。
男女の関係を永遠にする脳内ホルモン
オキシトシンが分泌されると愛情が深まり、関係が続くんだそうです。
オキシトシンは愛情ホルモンであり
愛する人の痛みを自分の痛みとして
感じるくらい共感性が高まるホルモンなんだそうです。
恋の始まりはドーパミンという脳内ホルモンが活発になります。
ただドーパミンは長く分泌されると体に悪影響が出てしまうため
長く出続けることはできません。
しかし、オキシトシンは継続的に分泌され
愛情が深まるホルモンなんだといいます。
だから、ドーパミンで恋愛が始まり、そして終わり
オキシトシンで愛情が始まるということです。
そして、オキシトシンを分泌させるためには
相手に触ること、つまり、スキンシップすることで分泌されます。
確かに、めっちゃ仲のいいおじいちゃんとおばあちゃん夫婦は
手をつないで歩いていたりしますもんね。
ちなみに、オキシトシンを分泌させるために
その専門家は男女でサルサを踊るといいと言っていました(笑
恋愛の起源
最後は人類の起源まで遡って恋愛について語っていました。
その結論として
「一生を過ごす家族を探す旅が恋愛である」
だそうです。
究極はここにたどり着きますよね。
一生を過ごす相手を見つけるプロセスが恋愛なんですね。
P.S.
その他にも、細かいテクニックを言っていたので載せときます。
人は温かい飲み物に触れている方が相手に友好的になりやすい
byコロラド大学 ローレンス・ウィリアムズ教授
なので、気になる男性がいたら、その男性に
ホットドリンクを飲ませると仲良くなりやすいということです。
見つめ合うと89%の人の新密度が高まり、好意と愛情が深まる
byカリフォルニア大学 ロバート・エプスタイン教授
番組では
「60センチの距離で相手の瞳に映る自分を2分間覗き込む」
というのをやっていました。
これは日常生活ではなかなか使いにくいですが
恋人同士でやる分には使えると思います。