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当ブログ管理人:浅羽英明より

 

ワタシが可愛くないから彼氏ができないと思ってる女性へ

彼氏を作る方法
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これは永遠彼女になる3つの秘密の記事を読んだ方から聞いたお話です。

 

 

 

中学生のときですが、

2年くらい片想いをしていた人がいました。

 

勇気を出して連絡先を聞いてみたりとか、

まだ中学生でしたがこんなに好きだった人いないというくらい好きでした。

 

ある日、好きなことがバレて

その人と仲良い周りのやんちゃな男子たちに

いじめられるようになりました。

 

好きなことをからかわれたり、

全然関係ない悪口も言われたりしました。

 

 

その1年が本当に辛くて学校に行きたくないと思うほどでした。

 

 

そのときに、

 

「きっと私が可愛くないからこうなってるんだ。

 可愛い子だったらこんなふうになるはずない。

 私が可愛くないから悪いんだ。」

 

と思い、その思考が今でも消えていないと感じます。

 

 

 

 

私は子供の頃ポテトチップスが大好きでした。

 

 

しかし家が裕福ではなかったので

1袋しか買ってもらえず、

兄弟と分けないといけませんでした。

そのため、私より兄弟の方が

1枚でも多く食べていると

子供の私は悔しくて泣いていました。

 

 

 

なぜこの話をしたかというと理由は2つあります。

 

 

 

1つは

 

【悩みの大きさは当事者にしか分からないので、

 たとえ誰にもわかってもらえなくても尊重すべきもの】

 

だという事。

 

 

ポテトチップスを1枚でも

多く食べられるかどうかなんて

本当にくだらない悩みですよね。

大人になった私もそう思います。

 

 

しかし当時の私にとっては

非常に深刻な悩みで、

本気で悔しくて泣いていました。

兄弟の方が多く食べたり、

それを容認する親に対して

心の底から怒ったり、恨んだりしていました。

 

 

 

このように悩みというのは

ものすごく個人的なものなので、

時に悩みの大きさは

当事者にしか分からないものなんです。

 

 

そのため、悩みを人に相談すると

そんなことで悩む必要ないとか、

大したことないと悩み自体を否定されてしまいます。

 

 

真面目な人だと

こんなことで悩んでいる自分の方が

おかしいと思うかもしれません。

 

 

ですが、私はどんな悩みでも

当事者が本気で悩んでいるなら、

それは尊重すべきものだと思っています。

 

 

たとえ誰にもわかってもらえなくても、

最悪、自分だけは自分の悩みを大事にすべきです。

 

 

 

次に2つ目の理由が

 

【人は成長して悩みより自分が大きくなると悩みが悩みでなくなる事】

 

です。

 

 

大人になった今でも

私はポテトチップスは好きですが、

誰かが自分より多く食べたからといって

何の感情もわきません。

むしろ私がシェアしたポテトチップスで

喜んでくれたら嬉しくなります。

 

 

これは私自身が

成長(肉体的ではなく精神的に)したために

悩みが悩みでなくなってしまったためです。

 

 

人は精神的に成長してしまうと

悩みが悩みでなくなるものなんです。

 

 

別の言い方をすると、

悩みより自分が大きく成長すると、

それまで悩みだと思っていたものが

自分と比べて小さくなってしまうので、

やがて悩みが悩みでなくなります。

 

 

つまり、

 

 

現在悩んで苦しいのは悩みと自分を比べて、

悩みの方が圧倒的に大きいからなんです。

 

 

これに関して、とある番組で

自分を愛してくれなかった親のせいで

苦しんでいる人に向かって、出演者が

 

「幸せになりたいなら、

 親を許して生んでくれてありがとうと感謝しろ!」

 

みたいなアドバイスをするのを見たことがあります。

 

 

確かに親を許さないとこの人は幸せになれないし、

幸せになれている人は親を許しています。

 

 

ですが、これって順序が逆なんです。

 

 

このアドバイスをたとえるなら、

お金持ちになりたい人が、

お金持ちが毎日1万円のランチを

食べているからといって、

それをマネしたら

お金持ちになるどころか

破産するのと同じです。

 

 

1万円のランチを食べてるからお金持ちになったのではなく、

お金持ちになったから1万円のランチを食べられるのです。

 

 

これと同じで親を許して幸せになってる人は、

親を許して感謝したから幸せになったのではなくて、

自分が成長して悩みより大きくなった結果、

親を許したり感謝したりできるようになったのです。

 

 

 

だから自分を傷つけた人をとりあえず今は

許したり、感謝したりしなくて大丈夫です。

成長してしまえば後から十分できますから。

 

 

 

もし自分を傷つけた人を

今でも許せずに憎んだり恨んだりしているなら、

「実害」さえ出さなければ

いくらでも恨んでOKです。

 

 

 

「実害」とはたとえば次のようなことです。

 

・自分の痛みや苦しみを周りや世間に分からせる為に自殺する

・自分を傷つけた相手に直接危害を加える

・誰も救ってくれない社会を恨んで通り魔的な犯行を行う

 

 

 

ちなみに勘違いして欲しくないのが、

「実害」を出してはいけないのは

自分を傷つけた人を守るためではありません。

 

 

成長した未来の自分を守るためです。

自分を傷つけた人によって、

自分の人生を壊させないためです。

 

 

 

もし「実害」を出してしまいそうになった時に

おすすめしたいのが

 

「ノートに自分の怒りや憎しみや悲しみをひたすらぶつける事」

 

です。

 

 

ノートを買ってきて

そこに自分が感じている想いを

ひたすらぶつけてください。

 

 

ノートは誰に見せるわけではないので、

遠慮する事はありません。

そのノートに自分の怒りや憎しみや悲しみを

すべてぶつけてください。

 

 

そしてノートの1ページ、1ページに

びっしり思いをぶつけて、

それが10冊くらいたまれば、

そのうち、憎んだり恨んだりすることに

疲れて飽きてしまうので。

 

 

「実害」を出してしまいそうになった人は

ぜひ試してみて下さいね。

 

 

 

・・・話がそれてしまったので話を戻すと、

 

 

 

自分を傷つけた人を無理して許したり、

感謝したりする必要はありません。

 

 

どっちにしろ成長して

悩みより自分が大きくなってしまうと、

過去の辛い経験があったおかげで

今の自分になれたと思えてしまうからです。

 

 

 

だから自分を傷つけた人を許したり

感謝したりするのは後回しにしてください。

 

 

それよりも先にすべきことがあります。

 

 

 

それが

 

【自分自身を許すこと】

 

です。

 

 

 

冒頭の方も今現在は周りから

「お前が可愛くないのが全て悪い!!」

とは言われていないはずです。

(もし今でも言う人がいたらそれは頭がおかしい人です。無視して下さい)

 

 

 

そう思ってるのは「自分自身」です。

 

 

自分を責めているのは他人ではなく自分自身です。

今でも自分で自分を許せてないのです。

 

 

 

だから苦しくなったら、

自分を許すために自分に対して

「私は私を許す」

「私はよくがんばった」

「これまでがんばった自分、ありがとう」

と言葉にして自分で自分を抱きしめてください。

 

 

 

他人を許すなんて成長してしまえば本当に簡単です。

難しいのは自分で自分を許すことです。

 

 

 

この自分を許すというのは

人によってはすごく難しく、

時には何年もかかるかもしれません。

 

 

 

ですが、自分を許せるのは自分だけです。

 

 

 

そして、自分で自分を許せたとき、

それは悩みより自分が大きく成長できたという事です。

 

 

 

自分が悩みより大きく成長した時、

今抱えてる悩みが悩みでなくなります。

 

 

 

なので同じような悩みを抱えてる方はまずは

・人からしたらどんなに小さな悩みでも尊重すること

・自分で自分を許すこと

をしてみてくださいね。

 

 

 

きっと少しは気持ちが楽になると思うので。

 

 

 

 

 

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