どうも、浅羽英明です。
さて、前回までで
「恋愛におけるLINE」において
大事なことである
【1】.「インダイレクトコミュニケーションの個性」
【2】.「恋の進捗状況」
の解説は終わりました。
相手の男性の
「インダイレクトコミュニケーションの個性」
と
「恋の進捗状況」
に合わせてLINEを送れば
嫌われることはないと思います。
ですが、そもそも今の自分の
「恋の進捗状況」をどう測ればいいのでしょうか?
その1つの方法に
「LINEでの脈あり診断」
があります。
どうやるかと言うと
【相手の男性の普段の
「インダイレクトコミュニケーションの個性」と
現在のギャップ】
を見て判断します。
たとえば、片思いの男性の
インダイレクトコミュニケーションの個性が
「LINEは用事がある時だけでいい」
だとします。
なのに、あなたに対しては
毎日、LINEをくれるし、
あなたからのメッセージには
すぐに返信してくれます。
なぜでしょうか?
それは男は好きな人に好かれようとして
普段の自分とは違う行動を取るからです。
※参考ブログ記事
つまりですね、
相手の男性の普段の
「インダイレクトコミュニケーションの個性」と
あなたに対してのLINEに【ギャップ】があれば、
それは好きな可能性が高いのです。
あなたを好きにさせようとしている可能性が高いのです。
…ただし、ここで1つ問題があります。
インダイレクトコミュニケーションの個性の1つである
「メッセージを送るペース」は人それぞれ違います。
LINEの「メッセージを送るペース」は
たとえば、次のように分かれます。
A:毎日、何回もやりたい人
B:週に2~3回くらいでいい人
C:1~2週に1回くらいでいい人
D:用事がある時だけでいい人
E:できればLINEはしたくない人
先ほど言った「LINE脈あり診断」は
相手の男性の普段の
「インダイレクトコミュニケーションの個性」
とのギャップで判断します。
しかし、この中の「A個性」を持っている人が問題です。
「A個性」の人は元々LINEが好きなので、
ほとんど誰に対しても
「毎日、LINEを何回もやりたい人」です。
だから、もしこの「A個性」の人が
あなたに対して毎日LINEを送っても
脈ありかどうかは全くわかりません。
なぜなら【ギャップ】がないからです。
ですが、「その他の個性」の人が
あなたに毎日LINEを送るようなら、
あなたのことが好きな可能性が高いです。
なぜなら【ギャップ】があるからです。
つまり、
【「A個性の人」と「その他の個性の人」を
区別して脈ありかを判断しないといけない】
のです。
これを踏まえて、世間的に
脈ありor脈なしとされているサインを
例に見ていきましょう。
○LINEの返事がない
「A個性」:あまり好きではない
「その他の個性」:判断できない
「A個性」は元々、LINEが大好きなため、
LINEが来ただけで嬉しくなります。
それなのにLINEの返事をしないということは
あなたのことがあまり好きではない可能性があります。
逆に「その他の個性」の場合は
元々、それほどLINEに思い入れはないので
単純に返事を忘れるという可能性があります。
そのため、好きかもしれないし、
そうでもないかもしれないので
脈ありかは判断できません。
ちなみに『判断できない』というのは
「脈なし」という意味ではなく、
「脈ありの時もあるし、
脈なしの時もあるからわからない」
という意味です。
なので、『判断できない』サインの時でも
あなたを好きな可能性があるので、
そこは誤解しないようにしてくださいね。
○LINEの返信が早いor遅い
「A個性」:判断できない
「その他の個性」:判断できない
「A個性」の人も
「その他の個性」の人も
・「たまたま暇だった」
・「仕事で忙しい」
・「駆け引きしている」
・「遅く返しても気にならない価値観(A個性は当てはまらない)」
など、返信スピードの早さには
色々な可能性が考えられます。
なので、どちらの個性も
返信スピードでは脈ありかは判断できません。
○男性”から”LINEが来る(はっきりとした用事がある場合)
「A個性」:判断できない
「その他の個性」:判断できない
はっきりとした用事とは
「会社の連絡事項」とか
「みんなで遊ぶ約束した時間と場所の確認」とか、
【自分じゃなくても
誰にでも送るだろうというLINE】
です。
この場合はどちらの個性の人も
脈ありかは判断できません。
○男性”から”LINEが来る(雑談LINEの場合)
「A個性」:脈あり(中)
「その他の個性」:脈あり(大)
まず雑談LINEとは
「今日あったたわいないできごと」
「テレビの芸能人の話」
「個人的なことを聞いてくる」
などのことです。
「A個性」の人はLINE好きなので
ちょっと仲良ければ、誰でも
雑談LINEを送ることがあります。
そのため、「A個性」の人の
脈あり度は「中」です。
ですが、「その他の個性」の人は
雑談LINEを送るというのは
あなたに相当、心を開いていないと送りません。
しかも毎日送ってくるようなら
かなり脈ありだと考えられます。
そのため、「その他の個性」の人の
脈あり度は「大」となります。
○短い間にLINEが10回以上往復する
「A個性」:判断できない
「その他の個性」:脈あり(大)
「A個性」の人は何回もLINEが
往復するのは日常です。
そのため、脈ありかは判断できません。
「その他の個性」の人は
LINEを何回もやりとりするのを
負担に感じやすいです。
それなのに10回以上もLINEが
往復するなら脈ありの可能性が高いです。
さらに往復するLINEの内容が
雑談LINEなら、より脈あり度は高くなります。
○男性が何かにつけて会おうとする
「A個性」:脈あり(大)
「その他の個性」:脈あり(大)
どちらの個性の場合も
実際に会おうとするのは
かなり好感度が高いです。
必ず好きとは言えないまでも
脈あり度はかなり高い「大」です。
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…いかがだったでしょうか?
判断するポイントは
【相手の男性の普段の
「インダイレクトコミュニケーションの個性」と
あなたに対してのLINEの「ギャップ」】
です。
だからこそ、できるだけ早い段階で
「インダイレクトコミュニケーションの個性」を
把握することは大切です。
ぜひ、あなたの恋愛に活かしてくださいね。