第1章<04>脈なし男性を好きにさせる方法

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私は現時点であなたの好きな人が

あなたを好きかどうかは

本当にどうでもいい情報だと思っています。

 

 

なぜなら、これから話す『会話力』があれば

脈なしの状態から十分逆転できるからです。

 

 

 

それを説明するための例え話、

 

『ある4人の男女の恋物語(男目線)』

 

が以下にあるのでまずは読んでみて下さい。

 

 

====ここから====

 

『ある4人の男女の恋物語(男目線)』

 

 

ある所に「スイチロー」

イケメンな「グラオ」という2人の男性がいました。

 

 

スイチローは昔からキレイな女性を見ると

すぐに好きになる性分でした。

 

 

一方、グラオはイケメンだったので

今まで何人もの女性から告白されてきました。

 

しかし、グラオは周りの友達が

「かわいい」と言う女性でも

なかなか好きになれませんでした。

 

 

 

ある日、2人は「アツコさん」と

「ミツコさん」という女性と出会いました。

 

 

スイチローは美人なアツコさんをキレイだと思い、

出会ったその日から猛烈にアプローチしました。

 

 

グラオもアツコさんをキレイだと思いました。

しかし、スイチローのように好きにはなりませんでした。

 

 

またミツコさんについては

スイチローもグラオも失礼な話、

どこにでもいる普通の子だなと思いました。

 

 

ただグラオはミツコさんと話していると

「なんか話しやすい」と思い、

その日の内に連絡先を交換して

また会おうという話になりました。

 

 

 

それから3カ月後・・・

 

 

 

グラオはあれから何度もミツコさんと会いました。

 

 

そして、色々な話をしました。

 

「仕事の話」

「子供の頃の話」

「家族の話」

「将来の話」

「元カノの話」

「悩みやグチ」

 

…など、今まで「誰にも話したことない話」もたくさんしました。

 

 

そうしているうちにグラオはいつの間にか

ミツコさんを好きになっていました。

 

 

 

一方、スイチローはどんなにアプローチしても

アツコさんが振り向いてくれなくて悩んでいました。

 

 

そこでスイチローは

ミツコさんに相談することにしました。

 

 

スイチローは何度も何度も

ミツコさんに相談に乗ってもらいました。

 

 

ミツコさんは嫌なそぶりも見せずに

スイチローの辛い気持ちを

毎回、何時間でも聞いてくれました。

 

 

するといつの間にかスイチローも

ミツコさんを好きになっていました。

 

 

 

そのため、スイチローもグラオも

ミツコさんに告白しました。

 

 

 

最終的にどこにでもいる普通なミツコさんは

イケメンなグラオと付き合うことになりました。

 

====ここまで====

 

 

ミツコさんは「親密系の魅力が高い女性」です。

 

 

「親密系の魅力」とは本来は

・「優しさ」

・「味方になってくれる」

・「寂しさを埋めてくれる」

などの

 

『思いやり』

 

のことを指します。

 

 

ですが、思いやりには伝える手段が絶対に必要なので、

「親密系の魅力」とは主に

 

『伝わるまでに時間がかかる「会話力」』

 

で決まる魅力です。

 

 

 

だから、『親密系の魅力が高い女性』とは

・「優しさ」

・「味方になってくれる」

・「寂しさを埋めてくれる」

などの「思いやり」を主に

 

「会話で男性に体感させる女性」

 

を言います。

 

 

この「思いやり」を体感させる会話を

 

『親密系の魅力を与える会話』

 

と呼びます。

 

 

 

では「親密系の魅力を与える会話」とは

具体的にはどんな会話を指すのでしょうか?

 

 

 

たとえば、もしあなたが「思いやり」を

体感させる会話が何かと聞かれれば、

普通はこんなことを思うんじゃないでしょうか。

 

 

「優しい言葉をかけてあげる」

「良い所を褒めてあげる」

「落ち込んでいる時に励ましてあげる」

 

 

たしかにこれらをやっても

親密系の魅力を与えることができます。

 

 

 

しかし、もっと「強烈に親密系の魅力を与える会話」があります。

 

 

 

それが

 

【男があなたの前でなら

「ありのままの自分でいいんだ」と思える会話】

 

です。

 

 

なぜか?

 

 

あなたも私もみんなそうですが、

職場や学校、近所付きあい、友達、

家族などの人間関係をうまく回すためには

「素の自分」でいつもいるのは難しいですよね。

 

 

程度はありますが「嘘の自分」を演じて

誰もが自分に無理をして生活しています。

 

 

もしかしたら「嘘の自分」を

演じているのは女性の方が多いかもしれません。

 

 

ですが、

 

 

男性も仕事のために自分を押し殺したり、

「男は男らしくしないといけない」などの

世間のレッテルのために「素の自分」で

生きるのが難しかったりします。

 

 

そして、

 

 

誰だってずっと「嘘の自分」を演じるのは苦しいです。

 

 

そんな中、「嘘の自分」の仮面を捨てて

 

「素の自分でいられる」

「ありのままの自分を受け止めてくれる」

「自分のことを一番理解してくれる」

 

そんな「安心感」を与えてくれる女性がいたら、

男性からしたらムチャクチャ価値が高いわけです。

 

 

そんな「安心感」を与えてくれる女性がいたら、

男は離したくなくなります。

 

 

そんな「安心感」を与えてくれる女性を

男が大事にしないわけがありません。

 

 

これは年上でも年下でも

イケメンでハイスペックな男性でも関係ありません。

 

 

男性全員が共通して持っている気持ちです。

 

 

 

 

・・・そうです。

 

 

 

 

この強烈に親密系の魅力を与える会話である

 

【男があなたの前でなら

「ありのままの自分でいいんだ」と思える会話】

 

こそが、あなたの恋愛の行く末を決めるステップ1を上るための

「人として好かれるための会話」、すなわち、

 

【男が永遠彼女にしたくなる会話】

 

なんです。

 

 

 

あなたも好きな男性があなたの前でなら

「ありのままの自分でいいんだ」

と思える会話ができれば、

その男性はあなたを離したくなくなり、

ずっと一緒にいたくなるのです。

 

 

 

マジで。

 

 

 

では具体的にどんな会話をすれば

 

【男があなたの前でなら

「ありのままの自分でいいんだ」と思える会話】

 

をしたことになるのか?

 

 

それは物語の中でミツコさんがやっているようなことです。

 

 

ミツコさんはグラオに

「仕事の話」

「子供の頃の話」

「家族の話」

「将来の話」

「元カノの話」

「悩みやグチ」

…など、今まで「誰にも話したことない話」をたくさんしてもらいました。

 

 

この中で特に大事なのが

 

「誰にも話したことない話」

 

という部分です。

 

 

人は誰だって誰かに話したいけど、

誰にでも話せるわけじゃない過去や悩みがあります。

 

 

「話したいのに話せない話」というのがあります。

 

 

なぜ話せないかというと

「これを言ったら笑われるんじゃないだろうか」

「これを言ったら嫌われるんじゃないだろうか」

「これを言っても理解されないんじゃないだろうか」

と不安になるからです。

 

 

もし話して拒絶されたら自分が深く傷つくからです。

 

 

ですが、反対にもしあなたの好きな男性が

「誰にも話せない話」をあなただけにしたとしたらどうでしょうか?

 

そして、もしあなたがその話を否定せずに

ちゃんと聞いてあげたら、この男性はどう思うでしょうか?

 

 

この時、男性はあなたの前でなら

 

「ありのままの自分でいいんだ」

 

と思うんです。

 

 

つまり、

 

 

「ありのままの自分でいいんだ」と思ってもらう会話とは

たとえば、男性の「情けない話」や「辛い過去」、「弱音」などの

 

【「話したくない事」を話してもらうこと】

 

なんです。

 

 

『ある4人の男女の恋物語(男目線)』では

グラオは普段、人に話さないような話まで

ミツコさんに話しています。

 

つまり、グラオはミツコさんの前でなら心を開いて

「ありのままの自分」でいられたということです。

 

 

またスイチローもどんなにがんばっても

アツコさんに振り向いてもらえないという辛い悩みを

ミツコさんに毎回、何時間も相談しています。

 

これも普通なら人に話さない話を

ミツコさんに話しているので、

スイチローはミツコさんの前でなら

心を開いて「ありのままの自分」でいられたということです。

 

 

 

このように好きな男性に

 

【「話したくない事」を話してもらうこと】

 

こそが、

 

【男があなたの前でなら

「ありのままの自分でいいんだ」と思える会話】

 

であり、強烈に

 

『親密系の魅力を与える会話』

 

であり、あなたの恋愛の行く末を決める

「ステップ1:人として好かれる」を上るための

 

【男が永遠彼女にしたくなる会話】

 

なんです。

 

 

男性に「話したくない事」を話してもらって、

あなたの前でなら「ありのままの自分」でいいんだと思われたとき、

あなたは彼にとって替えがきかない「特別な存在」になれるんです。

 

 

 

・・・ところで、

 

 

 

あなたは「情熱系の魅力による好感度」について憶えていますか?

 

 

 

男は会えば会うほど、

その女性の「見た目力」に慣れくるので

 

【「情熱系の魅力による好感度」は出会った瞬間が一番高く、

会えば会うほど減っていき、やがてゼロになる】

 

という奴です。

 

 

 

では「親密系の魅力による好感度」はどうなるか分かりますか?

 

 

 

実は「親密系の魅力」は「情熱系の魅力」とは逆に

出会った瞬間が一番好感度が低く、会えば会うほど上がっていきます。

 

 

なぜなら、男性と出会った瞬間は

当たり前ですが、強烈に親密系の魅力を与える

 

【男があなたの前でなら

「ありのままの自分でいいんだ」と思える会話】

 

ができていないからです。

 

 

 

しかし、何度も会って親密になって

色々な話をたくさん話せば話すほど

男性は心を開いていき、やがて

「ありのままの自分でいいんだ」

と思ってくれるようになります。

 

 

つまり、

 

 

【「親密系の魅力による好感度」は

出会った瞬間が一番低く、会えば会うほど上がっていく】

 

 

のです。

 

 

 

実はこれこそがステップ1を上るために

最低限、超えなければならないハードル

 

「見た目力のハードル」

 

に関係します。

 

 

 

たとえば、あなたはある男性と合コンで出逢いました。

 

この男性は髪はボサボサでフケだらけで、

服にはところどころ醤油のシミや

カピカピに乾いたご飯粒がついていました。

 

 

では、あなたに質問です。

 

 

あなたはこの男性と積極的に

自分から仲良くなりたいと思いますか?

 

 

思いませんよね。

 

 

もしかしたら、この男性はあなたと話したら、

ものすごく気が合うかもしれません。

 

 

しかし、見た目で「男性として生理的に無理」と思われたら、

そもそも「話すのも嫌!!」となり、会話自体してもらえません。

 

 

これは男性も同じです。

 

 

もし男性に見た目で

「女性として生理的に無理」と思われれば、

どんなにあなたに会話力があったとしても

親密系の魅力を与える事はできません。

 

 

だって「話すのも嫌!!」なんですから。

会話自体してもらえないか、

会話するほど嫌われてしまいます。

 

 

 

親密系の魅力は「出会った瞬間が最も弱い」のです。

 

 

 

なので、ステップ1:「人として好かれる」を上るためには

必ず情熱系の魅力である見た目力が最低でも

 

「女性として生理的に無理」

 

と思われない程度必要なんです。

 

 

この「女性として生理的に無理」と思われない程度の「見た目力」が

あなたが最低限越えなければいけない「見た目力のハードル」です。

 

 

これは最低でもという話なので、

見た目力はあればあるほど、

人として好かれやすくなります。

 

 

ですから、あなたなりでいいので、

他の女性を無理してマネるのではなく、

自分に合うメイクや髪型、ファッションを探して

「見た目力」はできるだけ上げておくことをおすすめします。

 

 

 

ただ忘れないでほしいのが、情熱系の魅力が必要な理由は

見た目力だけで男性を好きにさせるためではありません。

 

 

 

見た目力だけで好きにさせる事ができるのは

「スイッチ型」の男性だけですし、

見た目力だけでは「情熱系の魅力による好感度」は

やがてゼロになるので永遠彼女になれません。

 

 

 

「見た目力が1割」必要な本当の理由は

恋愛の行く末を決めるステップ1を上るため、

すなわち、

 

『【男が永遠彼女にしたくなる会話】をして「人として好かれる」ため』

 

です。

 

 

見た目力は会話力をサポートするためにあるのです。

 

 

ここすごく大事です。

 

 

なぜなら、もし「見た目力」だけで

男性を好きにさせようとすると

男性があなたを見て「女性としてナシ」と思えば、

その恋愛はそこで試合終了だからです。

 

 

だって、見た目力は出会った瞬間が

一番高くて後は下がっていくだけなんですから。

 

 

その恋に逆転はありません。

 

 

しかし、「会話力」があれば、

たとえ、初対面で脈なしだったとしても、

たとえ、あなたの好きな人が

スイッチ型の男性だったとしても逆転が可能です。

 

 

『ある4人の男女の恋物語(男目線)』でも

「情熱系の魅力」に弱いはずの「スイッチ型」のスイチローが

最終的には見た目力が普通のミツコさんに惚れていますよね。

 

 

スイチローの場合は「スイッチ型」なので

初めは情熱系の魅力が高いアツコさんを好きになりました。

 

しかし、アツコさんは

どんなにアプローチしても

一向に振り向いてくれませんでした。

 

そのため、スイチローの中でアツコさんの

「情熱系の魅力による好感度」が徐々に下がってきました。

 

 

そんな時、スイチローは

ミツコさんに相談し始めたことで、

ミツコさんから「親密系の魅力」を与えられました。

 

すると、スイチローの中でミツコさんの

「親密系の魅力による好感度」が

徐々に上がっていきました。

 

 

結果、「アツコさんの情熱系の魅力」と

「ミツコさんの親密系の魅力」による好感度が

逆転してしまい、スイチローはミツコさんを好きになったんですね。

 

 

なので、

 

 

恋愛は「見た目力」に

自信がないからといってあきらめる必要はないし、

現時点で脈なしだからといってあきらめる必要は全然ないです。

 

 

見た目で「女性として生理的に無理」と

思われてない限りは「会話」で十分、逆転できます。

 

 

女性として生理的に無理と言うのはたとえば、

・髪は何日も洗ってなくて油っぽくベタベタ

・爪の間にゴミカスが挟まっている

・着ている服の襟元や袖の部分が伸びきっている

という「人としても仲良くしたくないレベル」の見た目です。

 

 

これは元々の顔立ちがどうとか、

体型がどうとかいう話ではありません。

 

 

本人の怠慢です。

 

 

だから、最低限越えなければいけない「見た目力のハードル」

 

【女性として生理的に無理と思われいない程度の「見た目力」】

 

は誰でも努力すれば必ず超えられます。

 

 

 

その上で「親密系の魅力を与える会話」である

 

【男があなたの前でなら

「ありのままの自分でいいんだ」と思える会話】

 

すなわち、

 

【「話したくない事」を話してもらうこと】

 

をしてください。

 

 

 

これこそがまだ彼氏がいない女性が

永遠彼女になるために最も重要な恋愛階段

 

【ステップ1:「人として好かれる」を上る方法】

 

です。

 

 

 

大事なことなのでもう一度言いますよ。

 

 

 

あなたの好きな男性との恋愛の行く末を決める

ステップ1:「人として好かれる」を

上るには次の2つが必ず必要です。

 

 

1.女性として生理的に無理と思われいない程度の「見た目力」

2.好きな男性に「話したくない事」を話してもらう「会話力」

 

 

 

ではどうしたらあなたもステップ1を上るために

 

【「話したくない事」を話してもらうこと】

 

ができるようになるんでしょうか?

 

 

 

やっと本題に入れます。

 

 

 

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