「バツイチ子持ちだから恋愛対象外だよね」
「シングルマザーはモテないよね」
「好きな人がいるけど子どもがいる女性は相手にしないよね」
もしあなたもシングルマザーで
こんな風に思っているなら、
私は言いたいことがあります。
それは
「男からするとシングルマザーは恋愛対象として魅力的である」
ということです。
私がこう思うのには2つ理由があります。
まず1つ目は生物学的に男女問わず
「性的に選ばれた実績のある個体の方が選ばれやすい」
と言われています。
なんか難しい言い方ですね(笑)。
これをもっとわかりやすく言い換えるなら男女問わず
「離婚経験があったり子どもがいる人は本能的に異性にモテる」
ということです。
そもそも人間も含めた生物というのは
自分のDNAを後世に残そうとする本能があります。
そのため、子どもを作ることができる個体、つまり、
自分のDNAを残してくれる異性を本能的に男女とも求めるのです。
そんな中、子どもがいる男性は
「この人の精子をもらうと子どもができる」
ということを。子どもがいる女性は
「この人はオレの子どもを産むことができる」
ということをまさに身を持って証明しているのです。
こういう人たちは人が持つ自分のDNAを残したい本能を
目に見える形で満たしているのでモテやすいのです。
実際、バツイチの男性って結構モテますよね。
そこには本能的な理由が裏に隠されており、
科学的に分かっている事なんですね。
だから、シングルマザーであることは
恋愛的にマイナスなことではなく、むしろ、
「男性から本能的に求められやすい」のでモテる原因になります。
そして、
シングルマザーの女性が魅力的な理由のもう1つが
完全に個人的な見解になりますが「人として魅力的」なところです。
たとえば、シングルマザーの女性は
朝6時に起きて朝食や洗濯、保育園の準備を済ませ、
子どもを保育園に送ってそのまま会社に出勤し、
男性と同じように8時間は仕事をして、
帰宅途中には子どもを迎えに行き、買い物をし、
帰ってきてからは夕食を作り、お風呂に入れ、寝かしつけ、
気が付けば深夜・・・みたいな生活を送っていると思います。
土日は仕事は休みかもしれませんが、子育てには休みがないので
この生活をほとんど毎日やっているようなものです。
シングルマザーの仕事量はブラック企業も真っ青です。
男である私が言うまでもなく、
それくらい子どもを育てるというのは
めちゃくちゃ大変なことなんですね。
1人で子どもを育てるというのは
想像以上にものすごいことなんです。
それをやっているシングルマザーの女性が
魅力的な女性じゃないわけがありません。
むしろ、子どもがいるというのは女性としての
「個性」であり、「長所」であり、「魅力」です。
だから、私は自分の魅力と思って
子どもがいる大変さや楽しさを前向きに
どんどんアピールした方がいいと思います。
そうするとどうなるか?
まずチャラチャラした男性には受けが悪いと思います。
だって、こういう男性が求めているのは一夜限りの相手だから。
子どもがいるのはマイナスでしかありません。
しかし、反対に誠実で
あなたとの将来を真剣に考えてくれるような男性がよってきます。
がんばってるあなたを子どもごと愛してくれるような男性が引き寄せられます。
なので、子どもがいることを後ろ向きに考えずに、
むしろ、自分の魅力と思って胸を張ってください。
そういう女性にこそ、男は魅力を感じるのですから。