第3章<14>好きな人に告白される空気の作り方

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人によっては自分から

男性に告白したいという女性もいると思います。

 

 

なのでここからは私の個人的な考えなので、

合わないと思ったら読み飛ばしてもらって大丈夫です。

 

 

私は告白というのは

ものすごく勇気がいる行為だと思っています。

 

だって失敗すれば

これまでの関係でいられなくなるからです。

下手したら2度と会えなくなるかもしれません。

 

 

だから私は告白という勇気ある行為を

男女どちらかがしなければならないなら、

男性からやるべきだと個人的に思っており、

女性から告白する必要はないと思っています。

 

 

ですが、その代り協力してほしい事が1つあります。

 

 

それが

 

【男性が「告白しやすい環境」を作る事】

 

です。

 

 

男性が「告白しやすい環境」を作るとは

次の2つの条件を満たすことです。

 

  1. 2人きりになれる空間
  2. 2人の物理的な距離が近い事

 

それぞれ解説します。

 

 

▼1.2人きりになれる空間

 

時には大勢の前で

告白するという事もあるかもしれませんが、

基本的に告白は相手との1対1でするものですよね。

 

 

だからまずは「2人きりになれる空間」を作らないといけません。

 

 

具体的には

 

・バー(個室だとなお良い)

・観覧車

・車の中

・カラオケボックス

・公園のベンチ

 

などです。

 

 

ここへあなたが誘導します。

 

 

たとえば2人で食事をした後に

「この後どうする?」みたいな話になると思います。

 

 

そしたらあなたから

「2人きりになれる場所」

に行く事を次のような感じで提案します。

 

「もっと飲みたい気分だから

この近くに行きつけのバーがあるから飲まない?」

「久々に観覧車に乗りたい」

「なんかドライブしたい気分」

「ちょっと歌いたい気分だから

カラオケに行かない?」

「少し酔っちゃったから

そこの公園で休んでもいい?」

 

 

こんな感じで

「2人きりになれる空間」へ移動します。

 

 

できれば弱さを共有する所でも言った

「暗くて」「横並びに座れる」場所だと

直接顔を見なくていいので

男性も告白しやすくなります。

 

 

▼2.2人の物理的な距離が近い事

 

知らない人が自分の目の前に来ると

警戒して緊張しますよね。

 

これは人が自分の体の周りに対して

心理的な縄張り意識(パーソナルスペース)を持ってるからです。

知らない人に縄張りを侵されると人は不快感を感じます。

 

 

ですが仲の良い友達や恋人だったら、

近くに来ても不快感を感じませんよね。

仲が良ければ良いほど自然と

2人の物理的な距離も近くなるんです。

 

 

つまり、

 

 

「2人の物理的な距離」はそのまま

「2人の心理的な距離」なんです。

 

 

だから、2人きりになれる空間に

移動したら普通に会話をしつつ、

「2人の物理的な距離」を縮めることで、

「2人の心理的距離」も縮められ、

 

【男性が告白しやすい空気】

 

を作ることができます。

 

 

たとえば、男性の手について

感想をいいつつ、手に触れます。

 

「○○(彼の名前)の手って大きいね」

「○○の指、長いね」

「○○の手、すべすべだね」

 

これをするだけで

かなり2人の物理的距離を縮められます。

 

 

さらに余裕があるなら、次のように言って

男性と手をつなぐことを提案してみます。

 

「知ってる?男女の相性って

手を握った時の感覚が

しっくりくるかで決まるんだって。

ちょっと試してみようよ」

 

と言って恋人つなぎで手をつないだら、

 

「あ~いいね。しばらくこのままでいい?」

 

と言ってそのまま普通の会話をし続けます。

 

 

しばらく手をつないだまま会話したら、

さらに次のように言ってあなたの頭を撫でてもらいます。

 

「私って髪がサラサラなんだよね。ちょっと触ってみて」

 

「女性ってさ、頭撫でられるの好きっていうじゃない。

どんな感じか知りたいから、ちょっと撫でてみて」

 

彼がつないだ手を離して、頭を撫でてくれたら、

 

「頭撫でられると気持ちいいね。

もう少しそのまま撫でて」

 

と頭を撫でられた感想を言いつつ、

お願いしてしばらく撫でてもらいます。

 

 

ここから彼の鎖骨あたりに

あなたの頭を乗せて彼の懐に入ることで、

自然と彼があなたを抱き寄せた形にします。

 

 

そしたら、その距離でささやくように

 

「こんなに近いと緊張するね」

「すごくドキドキする、あなたは?」

 

など、今の気持ちを言葉にします。

 

 

そして、最後に

 

「私の事、どう思ってる?」

 

と聞いて彼が告白してくれたら成功です。

 

 

…ちなみにこれはあくまで

「2人の物理的な距離」を縮める一例であって、

必ずこの流れでやらないといけないわけではありませんよ。

 

 

ただ少なくとも

「彼の手の感想を言いつつ触れる」くらいはやると

男女の雰囲気を感じとり、

男性が告白しやすい空気を作る事ができます。

 

 

もちろん、これらをやるのは

「異性として好きゾーン」だと

あなたが判断した時です。

 

「異性として好きゾーン」ではない場合は

告白されることはないので忘れないでくださいね。

 

 

 

・・・以上が「異性として好きゾーン」の解説でした。

 

 

長かったですが、

ここまで付いてきてくれて

ありがとうございます。

 

 

次でいよいよ第3章も終わりです。

 

 

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