第3章<11>あなたの欠点やコンプレックスは男性を好きにさせる武器になる

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「人として好き後半ゾーン」から

「異性として好きゾーン」に上がる方法は

 

【男性が「好きかどうか迷うレベル」の

コミットメント感がある行為】

 

とは別にもう1つあります。

 

 

それが

 

【好きな人と自分の弱さを共有する】

 

です。

 

 

私は第1章で男性があなたの前で

ありのままの自分でいいんだと思ってもらうために

「話したくない事」を話してもらってくださいと言いました。

 

これとは逆にあなたが

あなたの「話したくない事」を

好きな人に話すことを

 

【好きな人と自分の弱さを共有する】

 

と言います。

 

 

たとえば、あなたの

「さみしさ」、「むなしさ」、「純粋さ」、

「過去の辛かった経験」、「将来への不安」、

「自分の欠点」、「コンプレックス」など、

 

【あなたが本気で悩んでいたり、

好きな人には分かって欲しいあなたの深い部分を

好きな人に話して共有すること】

 

です。

 

 

これをやると男性は

あなたを異性として意識しだします。

 

 

なぜなら

 

【男性は女性に頼られると応えたくなる本能】

 

があるからです。

 

 

もっと簡単に言うと、

男性は弱い女性を見たら

守りたくなる生き物なんです。

 

事実、男性は女性の涙に弱かったり、

ぶりっ子に簡単にダマされたりしますよね(笑)。

 

女性に頼られると頼られた分だけ、

男性は本能的に自分の事を強い男、

男として価値があると感じられ、

それを与えてくれた女性に好意を持ちます。

 

 

これと似た感情は女性にもありますよね。

 

 

よくダメ男とばかり付き合う女性は

「この人には私がいなきゃ、ダメ」

みたいなことを言います。

 

これは自分の事を必要としてくれていることが嬉しく、

自分に価値があると実感できるからだと思います。

いわゆる母性本能ですね。

 

 

このように人は性別に関係なく、

 

【相手から必要とされていると感じると

その相手に好意を抱く生き物】

 

なんです。

 

 

だから、辛い過去や悩みなどを

男性に打ち明けると男性は

あなたに対して本能的に

「守ってやりたい」と思い、

異性として意識しだします。

 

 

しかし、これを言うと必ず次のようなことを聞かれます。

 

 

「私には辛い過去も悩みもないんですがどうしたらいいですか?」

 

 

この場合は無理して

嘘の辛い過去や悩みを話す必要はありません。

辛い過去や悩みを打ち明けないと

男性に好かれないわけではないからです。

 

むしろ、ポジティブな女性、

いつも笑顔な女性は

男性にとってとても魅力的です。

 

 

私がこの話を本当に伝えたい相手は

 

【自分の欠点やコンプレックスを打ち明けると

男性に嫌われると信じて

弱さを無理して隠そうとする女性】

 

です。

 

 

弱さを無理して隠そうとすると

会話がぎこちなくなり、

親密系の魅力が与えにくくなります。

弱さを無理して隠そうとする行為が

相手との間に壁を作ってしまうからです。

 

第0章でも言いましたが、

欠点やコンプレックスは

大なり小なり誰もが持っているものです。

 

 

欠点やコンプレックスは誰もがもっている『個性の1つ』に過ぎません。

 

 

だから、欠点やコンプレックスで

彼氏ができないという事はなく、むしろ、

弱さは男性を好きにさせる武器になります。

 

 

もちろん、初対面から

自分のトラウマなどの深い闇を

話せばいいわけではありません。

 

 

人は「どんな人かを伝える順番」で印象が変わるからです。

 

 

弱さを共有して

異性として意識してもらうには

タイミング(脈あり度)が重要です。

 

 

弱さを共有することは

「知り合いゾーン」でやれば重いと引かれ、

「人として好き前半ゾーン」でやれば友達として心配され、

「人として好き後半ゾーン」以上でやれば

男として守ってやりたいと思われます。

 

 

これは立場を逆転して想像するとよくわかると思います。

 

 

たとえば、ここに

 

「元カノが親友と浮気して女性が信じられない男性」

 

がいたとします。

 

 

もしあなたがこの男性との

初対面(知り合いゾーン)で、

突然、この男性から

「オレ、元カノが親友と浮気して

女性が信じられないんだよね」

と言われたら引きますよね。

 

 

もしあなたがこの男性と

友人(人として好き前半ゾーン)だった時に

「オレ、元カノが親友と浮気して

女性が信じられないんだよね」

と言われたら、友人として心配して、

「次はいい恋愛ができたらいいよね」くらいの

アドバイスはするんじゃないでしょうか。

 

 

ですが、

 

 

もしあなたがこの男性を

男性としてちょっといいな(人として好き後半ゾーン)と思っていた時に

「オレ、元カノが親友と浮気して

女性が信じられないんだよね」

と言われたら、この人のために

何かしてあげたい、私が力になりたいと思いませんか?

 

 

これは男性も同じであなたの弱さは

「人に好かれる後半ゾーン」だった時に

男性から好かれる魅力になります。

 

 

 

ただ私が弱さを共有した方がいいと思っている「本当の理由」は別にあります。

 

 

 

それは何度も言っている通り、

永遠彼女になるには

 

『お互いに相手を尊重し、支え、感謝を伝え合いつつも、

お互いのすごく小さな嫌な部分でも我慢せずに

その都度、価値観の溝を埋めるために話し合う習慣があり、

楽しい事や新しい事を一緒にできる関係』

 

を築くことだからです。

 

 

永遠彼女になるにはあなたの弱さも含めて

お互いに「ありのままの自分」を

共有できる関係を築かないといけないのです。

 

 

だから、好きな人に長く愛されたいなら、

男性にあなたの弱さを知ってもらうのは

とても大事です。

 

 

もし付き合ってから始めて

あなたの弱さを知ると

男性は引いてしまうことがあります。

付き合う前には分からなかった欠点だからです。

 

 

でも付き合う前に

あなたの弱さを共有して付き合えば

それも含めて彼に愛されることができます。

 

 

だから、弱さは1人で抱え込もうとはせず、

好きな人に頼ってください。助けてもらってください。

 

そして、反対にあなたが彼の力になれる時は

あなたが彼を助けてください。

 

 

こうやってお互いを補いあえる関係を

築くことこそが永遠彼女になる事につながります。

 

 

 

では具体的にどうやって弱さを共有したらいいのか?

 

 

次のページではこんな流れで

弱さを共有すればいいという一例を紹介します。

 

 

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