第3章<06>99%の女性が知らずにやっている好きな人に嫌われる行為

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私は第1章で

 

「好きな人と付き合えない原因の9割以上が

人として好かれてないから」

 

と言いました。

 

 

また「どんな人かを伝える順番」を間違うと

それだけで嫌われてしまうとも言いました。

 

 

その理由こそがこれから話す

「知り合いゾーン」と

「人として好き前半ゾーン」です。

 

 

 

先にあなたに宣言しておきます。

 

 

 

ここからする話は私が話す話の中で、

「トップ3」に入るほど重要な内容です。

 

 

なのに世間の女性の99%の人が知らない話です。

そのため、好きな人ができる度にフラれてしまいます。

 

 

逆にこれから話す話を理解すれば、

あなたがなぜ今まで好きな人と付き合えなかったのかや

どうすれば付き合えるのかがわかります。

 

 

▼「知り合いゾーン」&「人として好き前半ゾーン」

 

 

脈あり度が「知り合いゾーン」とは

男性があなたの事を

ただの「知り合い」と思っている状態です。

 

 

そして

 

 

脈あり度が「人として好き前半ゾーン」とは

男性があなたの事を「友達」と思っている状態です。

 

 

 

この2つを同時に解説するのには理由があります。

 

 

 

もう一度「脈あり診断チャート」を見てください。

 

 

「知り合いゾーン」と

「人として好き前半ゾーン」から

「嫌いゾーン」に向かって

「ステップ2&3」という矢印が飛んでますよね。

 

 

つまり、

 

【脈あり度が「知り合いゾーン」でも

「人として好き前半ゾーン」でも

ステップ2&3をすると「嫌いゾーン」に落ちる】

 

のです。

 

 

 

どうしてでしょうか?

 

 

 

ステップ2:「異性を意識させる」とは

 

「異性として意識していることを

男性にそれとなく伝えること」

 

世間の言葉で言うなら「恋愛テクニック」であり、

 

【コミットメント感が弱い行為】

 

です。

 

 

ステップ3:「告白するor告白される」とは

そのままの意味で「告白」であり、

 

【コミットメント感が強い行為】

 

です。

 

 

 

…そうなんです。

 

 

 

ステップ2もステップ3も

どちらも「コミットメント感がある行為」なんです。

 

 

そして、

 

 

「コミットメントの特性②」は

 

【相手からのコミットメントが欲しい状態ではない時に

「コミットメントを求める感じ(コミットメント感)がある行為」

をされると相手を「嫌う原因」になる】

 

でしたよね。

 

 

 

脈あり度が「知り合いゾーン」や

「人として好き前半ゾーン」では

 

【男性はあなたからのコミットメントは一切求めていません】

 

だってまだあなたのことを

「知り合い」か「友達」としか見てないからです。

 

コミットメント、すなわち

将来的に「恋人として行動する約束」なんて

現時点ではあなたとしたくないからです。

 

 

先ほどあなたが「友達としか見れない男性」から

「女性として好き」と言われた時を想像して、

負担を感じた感覚を思い出してください。

 

男性は「知り合いゾーン」や

「人として好き前半ゾーン」で

あなたから「コミットメント感がある行為」をされると

これと同じ感覚になります。

 

 

 

またこの脈あり度では

たとえコミットメント感が

「弱い」行為だったとしても

男性は負担に感じます。

 

何度もくり返せばやがて

「嫌いゾーン」に落ちてしまいます。

 

 

だって「コミットメントの特性④」は

 

【相手からのコミットメントが欲しい状態ではない時に

たとえ「コミットメント感が弱い行為」でもくり返されると

相手を「嫌う原因」になる】

 

からです。

 

 

 

つまり、

 

【相手の脈あり度が「知り合いゾーン」や

「人として好き前半ゾーン」の時の

「コミットメント感がある行為」は全て嫌われる行為】

 

なんです。

 

 

これは本当に本当に本当に

大事なことなのでもう一度言わせてください。

 

 

【相手の脈あり度が「知り合いゾーン」や

「人として好き前半ゾーン」の時の

「コミットメント感がある行為」は全て嫌われる行為】

 

なんです。

 

 

 

これを99%の女性が知らないために

まだ男性があなたのことを

ただの「知り合い(知り合いゾーン)」か

「友達(人として好き前半ゾーン)」としか思っていないのに、

恋愛テクニック(コミットメント感が弱い行為)を使ったり、

告白(コミットメント感が強い行為)をするから

フラれてしまうんです。

 

 

 

私が

 

「好きな人と付き合えない原因の9割以上が

人として好かれてないから」

 

と言った理由は最低でも脈あり度が

「人として好き後半ゾーン」まで上がらないと

「コミットメント感がある行為」をすると

嫌われてしまうからです。

 

 

恋愛において

 

「どんな人か伝える順番」

 

が悪いと嫌われると私が言ったのは、

まだ脈あり度が「知り合いゾーン」か

「人として好き前半ゾーン」の時に

「コミットメント感がある行為」を

すると嫌われるという意味です。

 

 

 

じゃあ「知り合いゾーン」や

「人として好き前半ゾーン」では

何をすればいいのか?

 

 

 

それは「親密系の魅力」を与えればいいのです。

 

 

 

「知り合いゾーン」や

「人として好き前半ゾーン」では

 

【「コミットメント感がある行為」は一切せずに

「親密系の魅力」を与える事だけに専念する】

 

のです。

 

 

つまり、

 

 

男性にあなたの前でなら

「ありのままの自分でいいんだ」と

思ってもらえるように、

あなたのことをできるだけ

わかりやすく相手に教えて

人として信用してもらい、

男性の「話したくない事」を話してもらい、

お互いに「ありのままの自分」を

共有できる関係を築けば、

「知り合いゾーン」や

「人として好き前半ゾーン」から

「人として好き後半ゾーン」、うまくいけば

「異性として好きゾーン」に上がれます。

 

 

 

だからこそ、第1章で私は

 

【その男性との恋愛がうまくいくかは

ステップ1:「人として好かれる」を上れるかで決まる】

 

と言ったのです。

 

 

人として好かれないと

「恋愛テクニック」や「告白」は

好きな人から嫌われる原因になるんです。

 

 

 

ちなみに「知り合いゾーン」と

「人として好き前半ゾーン」の違いってわかりますか?

 

 

たとえば、あなたが

ただの「知り合い」としか思ってない男性の仕事を手伝ったら、

お礼に食事に誘われたとします。

 

しかしあなたはそれを断りました。

 

この時、あなたは断った理由に

何か「特別な理由」があるでしょうか?

 

 

ないですよね。断った理由はなんとなくだと思います。

 

 

相手を好きになると相手が自分の事を

どう思っているかが気になると思います。

 

だから相手が目を合わせてくれないとか

今の発言はどんな意味があるかとか

考えると思います。

 

まるで男性が「気分屋」のように感じると思います。

 

 

しかし、

 

 

脈あり度が「知り合いゾーン」なら

あなたが気にしているそれらの行動に意味はありません。

 

 

男性はあなたのことを

意識して行動してないからです。

全てなんとなくです。

 

 

反対に脈あり度が

「人として好き前半ゾーン」だったら、

あなたの事を「友達」くらいには思っているので、

食事の誘いを断る時もちょっと気を使ってくれたりします。

 

 

これが「知り合いゾーン」と

「人として好き前半ゾーン」の違いです。

 

 

くり返しますが、男性の脈あり度が

「知り合いゾーン」なら、

あなたに対する発言や行動の全てに

「特に意味はない」のです。

 

 

もしあなたが今の話に心当たりがあるなら、

これを聞いてショックを受けるかもしれません。

 

 

ですが、もう言った通り、ここから

 

【「コミットメント感がある行為」は一切せずに

「親密系の魅力」を与える事だけに専念する】

 

をやれば、普通に脈あり度は上のゾーンに上がります。

 

 

だから現時点で「女性として見られてない」、

「脈なし」だからと言ってあきらめる必要はありません。

 

 

ただスタート地点が

「知り合いゾーン」だったというだけです。

 

 

ではこの話を

もっとイメージしやすくするために

恋愛本や雑誌、ネットによくある

「一般的な彼氏の作り方」を

脈あり診断チャートを使って

比較してみたいと思います。

 

 

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