好きな人の「いい人」を卒業する方法

スポンサーリンク

 

 

あなたの周りの男性で

「いい人」だけど、

異性としてはちょっと…という人はいませんか?

 

 

 

男性は女性から「いい人」と思われると

恋愛対象から外されてしまいます。

 

ですが、これは女性も同じで

好きな男性から「いい人」と思われると

恋愛対象から外されてしまいます。

 

 

 

「いい人」と思われた時を脈あり度で言うなら、

良くて「人として好き前半ゾーン」です。

 

 

そのため、もしこの時に

恋愛テクニックや告白をすると

フラれてしまいます。

 

 

 

ではどうすれば好きな男性の

「いい人」を卒業できるんでしょうか?

 

 

 

まず「いい人」と思われる女性にはある特徴があります。

 

 

 

それは

 

「好きな人に気を遣(つか)いすぎること」

 

です。

 

 

 

これは「都合のいい女」にされやすい女性にも共通した特徴です。

 

 

 

好きな男性に「気を遣いすぎる女性」は

「いい人」と思われたり、

「都合のいい女」にされやすいんです。

 

 

 

ではなぜ「気を遣う」と

「いい人」や「都合のいい女」と

思われてしまうかと言うと、

理由はあなたが普段、

 

「どんな相手に気を遣うか」

 

を想像するとわかります。

 

 

 

人が気を遣う相手、それは

 

「心の距離がある人」

 

ですよね。

 

 

 

初対面の人には気を遣うし、

それほど親しくない仕事上の

付き合いの人にも気を遣いますよね。

 

 

 

しかし、反対に人は

仲の良い人といる時は気を遣いません。

むしろ、時に無礼だったり、

時にわがままだったり、

時に冗談を言い合って笑わせたりしますよね。

 

 

 

このように人は心の距離が近い人ほど気を遣わなくなります。

 

 

 

・・・ということは、

 

 

 

逆に言えば、いつまでたっても

気を遣っている人とは、

いつまでたっても心の距離は遠いままです。

 

 

そして、人は好きな人ほど、

好かれたくて嫌われたくなくて気を遣います。

 

 

好きな人にいい人と思われたり、

都合のいい女に思われて

関係が長続きしない人ほど、

好きな男性により気を遣います。

 

 

 

つまり、いい人を卒業できない原因は

 

「気を遣うこと」

 

なんです。

 

 

 

また別の角度から話すと

「気を遣う」というのは一見、

親密系の魅力を与えているように見えます。

 

しかしもう言った通り、

気を遣うことは「心の距離」を作るものです。

 

そのため、男性に

ありのままの自分でいいんだと

思わせられないので、

親密系の魅力を与えてはいないんです。

 

 

 

気を遣えば遣うほど、

親密系の魅力を与えられないし、

いつまでたっても好きな人との

心の距離は縮まらないんです。

 

 

 

だから、好きな人には一切、気を遣わないでください。

 

 

 

好きな人に気を遣っていると

心の距離が縮まらずに

「いい人」で終わってしまいます。

「人として好き前半ゾーン」以上には

上がれなくなってしまうんです。

 

 

 

…ただあなたはこうも思いませんか?

 

 

 

「一切、気を遣わなかったら

好きな人に嫌われるんじゃないの?」

 

 

 

はい、その通りです。

 

 

正確に言うと「気を遣う女性」は

好きな人からいい人と思われるので、

異性として好きになってもらえない代わりに

好きな人から嫌われることもありません。

 

逆に「ただ気を遣わない女性」は

一部の男性から嫌われる事もありますが、

異性として好きになってくれる男性も現れます。

 

 

女性はよくカン違いされますが、

わがままな女性は割と男性にモテます。

 

だって気を遣わないから。

心の距離が近づきやすく

親密系の魅力を与えているからです。

 

 

 

とはいえ、一部の男性から嫌われるのは確かです。

あなたの好きな男性が

どちらの人かは私にも分かりません。

 

 

 

そもそも好きな人に気を遣ってしまう人は

好きな人に嫌われたくなくて気を遣っています。

 

だから嫌われる可能性が少しでもあるなら、

気を遣うと「いい人」を卒業できないとわかっていても

気を遣うのを一切やめるなんてできないと思います。

 

 

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

 

 

それは好きな人に気を遣う代わりに

1つだけ『意識』して欲しい事があります。

 

 

 

それが

 

【気にかけること】

 

です。

 

 

 

「気を遣う」と「気にかける」は

似てますがかなり違います。

 

 

たとえば仲の良い友人といる時は

人は『気を遣い』ません。

ですが、もしその友人が元気がない時には

「何かあった?」と『気にかけ』ますよね。

 

 

反対にもしあなたが元気がない時に

親友から「何かあった?」と

『気にかけ』てもらえたら嬉しいですよね。

逆に親友から『気を遣われて』たら嫌ですよね。

 

 

 

恋愛でもあなたは好きな男性から

「気を遣われている状態」と

「気にかけてもらっている状態」なら、

どちらが嬉しいですか?

 

 

きっと『気にかけ』てもらっている時ではないでしょうか。

 

 

これが「気を遣う」と「気にかける」の違いです。

「気を遣う」は親密系の魅力を与える行為ではありませんが、

「気にかける」は親密系の魅力を与える行為なんです。

 

 

 

だから、好きな人に

気を遣って接するのは一切やめて、

「気にかける態度」で接してください。

そうすれば親密系の魅力を与えられ、

脈あり度も自然に上がります。

 

 

 

また永遠彼女になる上でも

「気にかけること」は必須です。

 

 

彼氏や旦那さんにも気を遣う必要は一切ありません。

 

 

しかし、気にかけなくなると

男性は最悪の場合には代わりに

外で気にかけてくれる女性を見つけ、

浮気してしまいます。

 

「気にかけること」は

2人の関係を良いものにするためには

必ず必要なものなんです。

 

 

 

ここまで色々「気を遣う」と

「気にかける」の違いを説明してきました。

 

 

ですが、

 

 

日本で産まれて生活してきた人なら

この2つの違いを言葉で説明できなくても、

今自分が「気を遣ってる」のか、

「気にかけてる」のかは感覚的にわかると思います。

 

 

 

これからは好きな男性に

「気を遣う」のは一切やめて

「気にかける」ことを意識してみて下さいね。

 

 

 

「気を遣う女性」から「気にかける女性」に変わった時、

それが「いい人」を卒業して「いい女」になれた時です。

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました