あなたは学生時代は何もしなくても
好きな人や彼氏が簡単にできたのに
社会人になった途端、彼氏が欲しいと思っても
なかなかできないことがありませんか？
その原因は恋愛ピラミッドで説明できます。
恋愛ピラミッドを知らない人のために
簡単に説明すると、恋愛ピラミッドとは
「彼氏ができるまでのプロセス」
を図にしたものです。
彼氏ができるまでのプロセスは
以外に簡単で次の４段階になります。
- 男性との「出会い」が起こる
- 出会った男性の中であなたに「好きな男性」ができる
- 好きな男性の中であなたを「好きになる男性」ができる
- 彼氏ができる
だから、恋愛ピラミッドの
最下層である「出会い」から順番に
「好きな男性」、「好きになる男性」と
積み上げていけば、自然と
「彼氏」ができるというわけです。
恋愛ピラミッドについて
より詳しく知りたい時は
前に書いたこの記事をご覧ください。
この恋愛ピラミッドは実は
一人一人大きさが異なります。
そして、恋愛ピラミッドの大きさが
「彼氏のできやすさ」になります。
つまり、
恋愛ピラミッドが大きければ大きいほど
彼氏はできやすいのです。
(上の図ではＣさんが彼氏が一番できやすい)
では、なぜ恋愛ピラミッドが大きいと
彼氏ができやすいんでしょうか？
それは先ほど言った通り、
この恋愛ピラミッドは
一番下の「出会い」の層から順番に
上に積み上げていくものです。
そのため、ピラミッドの構造上、
一番下の「出会い」の層が大きければ大きいほど、
最終的な「彼氏候補」の数も多くなるからです。
・・・わかりにくいですね(笑)。
具体例をあげましょう。
たとえば、次のような２人の女性がいたとします。
Ａさん：１年間で「100人」の男性との出会いがある
Ｂさん：１年間で「1,000人」の男性との出会いがある
この２人の恋愛ピラミッドを作ると
こんな感じになります。
これはＡさんもＢさんも
恋愛ピラミッドの上の階層に行けるのは
それぞれ１０％だと仮定したモデルです。
するとこの恋愛ピラミッドの意味は
それぞれ次のようになります。
【Ａさんの場合】
- Ａさんは男性との「出会い」が100人あった
- 出会った100人の男性の中でＡさんに「好きな男性」が10人できる
- 10人の好きな男性の中でＡさんを「好きになる男性(彼氏候補)」が1人できる
【Ｂさんの場合】
- Ｂさんは男性との「出会い」が1,000人あった
- 出会った1,000人の男性の中でＢさんに「好きな男性」が100人できる
- 100人の好きな男性の中でＢさんを「好きになる男性(彼氏候補)」が10人できる
数字はわかりやすくするために
あえて大きくしていますので、
現実にはありえない数字です(好きな人が100人って(笑))。
ただニュアンスは伝わったのではないでしょうか。
つまり、
最初の男性との「出会い」の数が
あなたが「好きな男性」の数と
あなたを「好きになる男性」の数を決めるので、
彼氏のできやすさは「出会いの数」が決めるのです。
「出会いの数」という「分母」が
大きければ大きいほど、彼氏はできやすいのです。
「出会い」が増えれば比例して
「彼氏候補の数」も増えるのです。
・・・これを踏まえて、
学生時代の恋愛ピラミッドと
社会人の恋愛ピラミッドを作ってみましょう。
普通、学生時代の方が自由な時間が多くあるし、
飲み会などの誘いがたくさんあります。
しかし、
社会人になると仕事も忙しくなり、
誘ってくる友達も少なくなってくるので
学生時代と比べると出会いが不足します。
すると恋愛ピラミッドは
学生時代に比べて社会人になると小さくなります。
つまり、
社会人になって
彼氏が欲しいと思っているのに
学生時代よりもできない理由は
「出会い」が少なくなったからです。
「出会い」が少なければ当然、
あなたに「好きな男性」ができにくくなります。
好きな男性ができにくくなれば、
あなたを「好きになる男性」も少なくなります。
その結果、「彼氏候補」が減って
彼氏ができにくくなるのです。
だから、彼氏が欲しい社会人が
何をすれば彼氏ができるかというと
一にも二にもまずは「出会い」を増やすことです。
出会いを増やせば
あなたに「好きな男性」ができ、
あなたを「好きになる男性」も増え、
やがて彼氏ができます。
なので、彼氏が欲しい社会人は
まずは出会いを増やして
あなたの恋愛ピラミッドを大きくしましょう。